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2014年8月31日 (日)

足元を…

先日、宮崎中央花きと普及指導員、農試研究員との合同会議が開催されました。

目的はこの10年で60億円近い産出額を失った県内の花き生産をこれ以上、減らさないために地元の関係者でできることを考え、実行していこうというものです。

宮崎の産地は多くは県外市場へ出荷されています。
それは大消費地がバックにある市場の価格発見能力の高さや量が増えたときの弾力性を期待しているからです。

地元の市場への出荷が少ないのは、簡単に言えば、単価が低く、地元のみの出荷では、ブランド力のある一部の生産者しか経営的にあわないため。


でも、地元市場に出荷される花がすべて地元で消費される訳ではなく、市場としての商圏はある意味全国の時代です。
考え抜き、新たなしくみを作れば、もっとやれることがあるはず。
これから活発に議論し、みんなで考え、必ず良いしくみを作り上げたい。

もう一つ大きな課題は地元の花の消費を広げること。
地元の消費が全国で下から数えて一桁の宮崎は地元での花の消費が非常に少ないのです。

地元で多様な花々が生産されていながら、出荷されるのはほんのひと握り。
花屋さんからは花が少ないとの嘆きの声をよく聞きます。
市場に花屋さんがわくわくするような花がたくさん並ばなければ、創作意欲や消費者に伝えたいという気持ちはおきません。

最前線にいる花屋さんのモチベーションがあがらないと消費に変化か起こるはずがありません。

花屋さんを見てみると、完全な待ちの姿勢、店舗まわりが雑然として店売りを意識していない、品質保持の意識が低い、花をモノととらえている、花そのものを売ろうとしている、産地表示がない、価格表示がない、消費者に何も訴えてない、etc.
という事例を目にします。

生産側も同様に自分本位で昔と変われない事例を多く目にします。

地元市場と産地、そして花屋さん。

一貫した意識としくみ。これが消費者にわかりやすく伝われば、きっと変化が起こるはず。
まずはその関係者が高い意識で、強い意志で、かたい結束で同じゴールを目指し、努力を続けることが必要です。

何かを変えるには、まず自分から。


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