2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ
フォト

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月30日 (月)

お花を飾りましょう Vol.16

今週はボリューム感と動きたっぷりのデザインです。
リースでおなじみのヒムロスギに動きのある玉シダレ。
楽しい感じ…

1343648086633.jpg

花材は…

アジサイ
ケイトウ(トサカに玉シダレ)
カーネーション
ヒムロスギ


この暑い夏、どのくらいの期間、僕たちを癒してくれるのでしょうか?

2012年7月29日 (日)

ラナンキュラスが一般家庭の花壇であまり見られない訳

冬春の切り花として今や欠かせない存在となったラナンキュラス。
日本一のみやざきでは今期の生産に向けた球根の冷蔵が来月にはスタートします。


そんなラナンキュラス、ホームセンターでは球根が販売され、一般消費者が購入している姿を目にします。

でも、ラナンキュラスが咲き誇る花壇をあんまり見たことがありません。

これはラナンキュラスの持つ生き残りのための機能が逆にマイナスになってしまうからです。


ラナンキュラスの原産地は地中海の東部、雨季と乾季がはっきりとした気候で、ラナンキュラスは激しい乾季をしのぐため、カラカラに乾いた球根でも生存できるような機能をもっています。

そんなラナンキュラスを栽培する際には、球根に水分を与え、もとの状態に戻します。
この時に気温が高いと球根が一気に給水し、急激に膨らむ際に細胞にキズが入り、腐敗してしまうのです。

一般消費者はそうとも知らずまだ、気温が高い時期から花壇に植えつけ、水をたっぷり与え、まだ芽が出ないとさらに水を与え、腐敗が進むのです…。


一般家庭の花壇でラナンキュラスを咲かせるには、まずは苗、しかも実生苗を植え付けると良いでしょう。
それから、ガーデニング上級者のために球根の給水方法を一般化することが必要でしょう。

暖地であれば、春だけでなく、冬花壇を彩ることも可能です。

情報をしっかり提供し、特殊な技術の汎用化を図ることが必要です。


今年はラナンキュラスの花壇を作ってみます。

1343571667771.jpg
掘り上げて、洗ったばかりの球根はこんなにぷっくりしてますが、

1343571673676.jpg
天日で完全に乾燥させると、こんなに小っちゃくなるのです。
この状態でも枯れてはいないのですよ。


椎葉のデルフィは定植直近

みやざきのオリジナルデルフィニウム。
出荷が始まるのは10月からです。
産地はJA日向椎葉支店デルフィニウム専門部会。標高900メートルの尾向団地を中心に、高冷地の涼しい気象条件をいかし、ボリューム感のあるデルフィを生産しています。

先週の金曜日、そんなデルフィ専門部会の検討会におじゃましてきました。

現在はまだ育苗中、定植直近の苗の状況をみんなで確認しました。
最も生育した苗が本葉9枚目展開中と予定通りの進み具合です。
二年前から部会での共同育苗を始め、年々、苗の品質があがっています。

今年は少し早く植えて、新たな取り組みにチャレンジする予定。うまくいけば、また新たな産地のカタチができると思います。

かなりリスクがある取り組みですので、地元の普及指導員とともにしっかりとサポートしたいと思います。


1343558346138.jpg
夜冷育苗中〜
真ん中に不思議な柱が…
冬場の雪対策としてのツッパリ棒です。

1343558354010.jpg
みんなで状況確認です。
良い苗ができてますねぇ

1343558358669.jpg
少し葉柄が伸びていますが、しっかりとした大苗です。
今年は雨続きでしたからね。


苗がすべてです。良い苗に仕上がることを願ってます。

2012年7月27日 (金)

デルフィ、鉢上げ作業中〜

昨日、ダイアナフラワーグループの育苗ハウスにおじゃましてきました。
今はちょうど鉢上げの時期。
288穴トレイで育てた苗を三寸ポリポットに植えかえます。

植え替える苗の数は、個々の経営規模や栽植様式で異なりますが、一人あたり一万五千本から二万本。
限られた期間に作業を終えるには、効率化か欠かせません。



生産者はそんな作業の効率化を図るためいろんな工夫を行っています。

1343398202150.jpg
セルトレイで育った苗を…

1343398208719.jpg
竹製の専用の道具で

1343398214312.jpg
優しく抜き取ります

1343398219704.jpg
あらかじめ土を詰め、開けていた植え穴にセル苗を差し込みます。

1343398224474.jpg
植えかえ完了!

1343398232581.jpg
ヤスタケ親分夫妻、暑い中お疲れ様です。


2012年7月26日 (木)

新たな土壌消毒方法

昨日、スイートピーのほ場準備のお手伝いで日南市に行きました。

お手伝いの内容を一言で言うとこれまでにない新たな方法の実証です。


同じほ場でスイートピーを作り続けると、土壌病害が発生しやすくなります。

土壌病害は栽培中に発生すると、効果的な対策がとれないので、作付け前に土壌消毒を行うのが、基本的な対策になります。


これまでの土壌消毒の方法は、薬剤を使用する方法のほか、太陽熱を利用する方法、微生物によって土壌を還元状態にする方法などがありました。


これらの方法はいずれも期待される効果が得られますが、ほ場条件等、制約がある場合に実施できなかったり、効果が不十分な場合があります。

そういう時に今回の新たな方法が活用できるのです。新たな選択肢が一つ増えるということですね。

焼酎粕加工液

1343236290588.jpg


2012年7月24日 (火)

消費者ニーズ…

昨日、消費者ニーズを追っかけるのでは遅いという意見を述べました。
これは消費者を無視してという意味ではありません。
大切なのは消費者に耳を傾けて商品化すること。

消費者のウォンツを技術で革新的な商品を開発する。これがほんとのプロダクトアウト。


これを具現化している企業はコピーもその理念を明確に示しています。

『あったらいいなをカタチにする』

みなさんがよく知る企業です。→
あったらいいな


2012年7月23日 (月)

流行りのキーワードにはご注意を

農業を取り巻く環境の厳しさが続く中、その状況を打破するための様々な取り組みの必要性が叫ばれています。

その内容に共通して使われるキーワードが目につきます。

『消費者ニーズへの対応』

ほんとにそれでいいのかな?


今ある、顕在化したニーズを追っかけても遅いのです。
顕在化しているということは、誰でも知り得るということ。
みんなが対応したら、その先は価格競争へ。

対応すべきはニーズではなく、消費者自身も気づいていない隠れた欲求、ウォンツです。
それをどう拾い上げるかですね。


『プロダクトアウトは×、マーケットインは○』

そんな…。
マーケットインだけで、いったいどんな魅力的なものができるのでしょうか?

できません。


プリウスやiphoneが消費者ニーズをもとに作られたのでしょうか?

そうではありません。

ある意味、プロダクトアウトでなければ、革新的な製品は生まれないでしょう。



『業務需要は↓、家庭需要は↑』

これも同じ。



こんな二元論的な思考がそもそも危ないんです。

当たり前のように、念仏のようにみんなが同じことを言っている時は要注意です。
一度疑ってみて考えてみましょう。

2012年7月22日 (日)

お花を飾りましょう Vol.15

今週は先週のデザインから一転、ラウンドです。
洋ギク(アナスタシア)が効いてますね。
カーネとダリアの色が引き立ててます。


1342952400264.jpg

1342952410507.jpg

花材は…
キク
カーネーション
ダリア
カラー
ゲイラックス
ハラン?

エレベータ前の花、4ヶ月に入りました。

夏は暑くてなかなか日持ちがしませんね〜

でも、毎日水換えとヌルヌルを洗うと

少しは長持ちするんですよ



出勤後の水換え、ヌルヌル洗浄、すっかり日課になりました。



2012年7月19日 (木)

西臼杵のトルコギキョウ

西臼杵と言えば、冬のラナンキュラスをご存知と思いますが、夏も夏秋キク、ホオズキ、トルコギキョウの産地です。夏秋キクは歴史ある老舗産地なのです。

今日はトルコギキョウの現地検討会でお邪魔しました。高千穂、五ヶ瀬の3ほ場をみんなで巡回し、品質のチェックや仕立てについて議論しました。

その後は公民館で室内検討です。
品種、品質保持などについて検討しました。

みなさん熱心。西臼杵のトルコギキョウはこれから注目です!


1342693134046.jpg

1342693140283.jpg
サフィナピンク

1342693144032.jpg
エグゼラベンダー

1342693147520.jpg
セレブプリンセス


次回も熱い議論をやりますよ〜
テルリンも頑張ってます。


2012年7月17日 (火)

お花を飾りましょう Vol.14

今週はホワイト&グリーンです。
日に日に暑さが増しています。
どんよりした空気が漂っている空間も、花を飾るとさわやかな感じが生まれます。


1342478200011.jpg


花材は…
グラジオラス
オーニソガラム
デンファレ
フィロデンドロン(クッカバラ)


しかし、暑いね…


2012年7月15日 (日)

ヒュウガエンセ

ヒュウガエンセ
「日向に産する」を意味するラテン語です。
ラテン語と言えば…

そう。学名ですね。

日向とは宮崎のこと。
つまり、ヒュウガエンセを学名にもつ植物は宮崎原産ってことです。

そんな植物は当然、和名に「ヒュウガ」を冠します。
ヒュウガギボウシ、ヒュウガトウキ、ヒュウガナルコユリetc.

そんな宮崎の植物を紹介した『宮崎の植物』。
昭和52年に県の企画で発行されたもので、とても貴重な本です。
カラーは表紙だけですが、当時把握されていた宮崎の植物がわかります。

1342355080791.jpg


ヒュウガを冠する植物で僕がいちばん好きなのが
ヒュウガアジサイ。

淡いピンクの装飾花をつけるヤマアジサイに似たこのアジサイは、平成元年に名前がつけられたばかり。あまり知られていません。

水が滴る岩場に自生する姿はなかなかのものです。

園芸向けの栽培はちょい難しいですね。
工夫するとグリーンにもできるのです。

1342355087403.jpg

宮崎の植物って改訂版でてないのかな?


2012年7月11日 (水)

執着....

執着....
 
仕事、プライベート、いろんな場面でずっとかかわっていたい、自分が中心にいたい、自分の領域だ、
という気持ちになることは、
 
人間にとって普通のことだと思います。
 
 
 
その時、自分の今の立場、周りの状況、周りへの影響を冷静に考え、判断するできるか。
 
 
その人の値打ちはそこで決まります。
 
 
 
執着しすぎると、周りが見えなくなるし、自分自身も成長しません。
 
 
何より人が育たない。
 
 

人一人でできることなんて、大した事無い。
 
自分が簡単に思いつく事は、みんな考えていると思った方が良い。
 
 
 
頭が割れるくらい考えたことが、ほんとに新しいアイデアと認められるものだろうね。
 
 
 
 
執着しすぎる人は客観的にみてほんとにみっともない。
 
 
『みっともない』の語源って知ってます?
 
 
『見とうもない』、見たくないということです。
 
その人がそういう状況にあることを見たくないのです。
 
 
執着するエネルギーを次のステージに注ぎましょう。

2012年7月10日 (火)

【お花屋さん】スパシーバ

昨日は花関係の仕事で都城へ。
普及指導員のKさんと花屋さんを訪ねてみました。
今年から花の日プロジェクトに参加いただく花屋さん『スパシーバ』さん。

ロシア語でありがとうですね。

ご夫婦で経営されているとっても明るいお店でした。
アレンジの技術が高いことでも有名です。

どんな花の日を演出していただけるのか、楽しみです。
よろしくお願いします。

1341914849875.jpg

1341914853857.jpg

2012年7月 9日 (月)

お花を飾りましょう Vol.13

今週はピンク系で。
ダイアナフラワーグループのヤスタケ親分のみやざきオリジナルデルフィ『ベガ』が主役です。

1341837592201.jpg

花材は…

デルフィニウム 『ベガ 』 ピンク系の希少な品種
ベニモモ
あわ
アジサイ

です。

淡いピンクのデルフィも綺麗です。
ベニモモとの濃淡がいいですね。


2012年7月 7日 (土)

師の存在

あなたには師匠と呼べる人がいますか?


仕事、趣味、習い事、etc.

どんなことでもその道に自分の師匠と思える人を持つことはとても大切なことです。
大切と言うより必須です。

師のない人は我流に走り、離見が持てない。
師のない人は守ができない。
師のない人は今の自分の力を自力と勘違いする。

師匠を持ちましょうね。

2012年7月 4日 (水)

変化のサイン

花を意識して見ていると、ちょっとした変化に気がつきます。
花弁の形、色の変化、香りの強弱、病害虫の発生…。

ほんのちょっとの変化を見逃さず、その形質を拾い上げることで、淘汰されるものが新しい形質として認知され、評価されるのです。

名だたるブリーダーはそんな目を持っているんでしょうね。
人間の脳は意識していると、そのことに気がつきやすいという特性を持ちます。

変化に気づくためには、常に意識していることが大切ですね。

1341404579852.jpg
このトルコギキョウにも変化の兆しが…。
今後が楽しみですね。

2012年7月 1日 (日)

お花を飾りましょう Vol.12

今週はちょっと変わった花材が入っています。
イガイガくん、登場です。

1341150650466.jpg


花材は…
ゴンスケハゼ
イガナス
カーネーション
テマリソウ
モンステラ

イガイガくん、青いっからってナメちゃいけません。
痛いですから。


球根モリモリできました

今年はラナンキュラスの球根養成をいろんな形で試してみました。
球根は高価なのでできるだけ効率よく増やして、できるだけ原価を下げなければなりません。

球根代を下げるため通常、二年かかっているのであれば、一年。
三倍であれば四倍、五倍に。

ハウスで実生苗から養成した球根は定植が遅かったものの、分球して良いくらいにできあがっていました。

1341137283533.jpg

養成期間が一作ですめば、ウイルス感染のリスクも減るし、原価も下がるのでメリット大です。

球根は量だけでなく、品質をあげることも必要

ラナンキュラスの球根は塊根といって、根っこが肥大したものです。
養成中にどれだけ根がしっかり生育したかが良い球根をつくるポイントの一つ。

今年は根っこを発達させる策をいくつか試してみます。
効果があることはわかっているので、根拠となるデータを取りたいと思います。


1341137289640.jpg

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »