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2012年6月

2012年6月29日 (金)

スイートピー全体研修会

今日は県内のスイートピー生産者(JA出荷)を対象にした全体研修会が開催されました。

昨年度を振り返り、今年の取り組みを確認するため、いろんな角度からの講演がありました。

市場からは京浜地区を代表し、大田花きの小杉副社長から品種と特性に応じた規格の在り方などお話をいただきました。

その他、栽培研修や事例紹介など5人の演者からの講演です。

いつものことではありますが、質問があまりでず…ても懇親会では、いろいろと質問があり、みなさんが技術的にも悩んでいる内容を知ることができました。

スイートピーは生育に適した条件が非常に狭い植物。
気象変動の影響で不安定な環境が続いています。

今こそ、それぞれの立場でやるべきことを実行に移さなければなりませんね。

僕の役割である技術的な対応。各地域の普及指導員とスピード感をもって対応していきたいと思います。


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ぐるぐるまきの…

ぐるぐるまきのこれ、何でしょうか?

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正解は…
CO2施肥用のダクトです。
生産が不安定な日が増えている中、不良環境でいかに品質、収量をあげていくかが、これからの最も重要な課題です。

その策の一つにCO2施肥があり、効果がでそうな品目で確認できればと思っています。


2012年6月27日 (水)

自然な色

みやざきは活発な梅雨前線のおかげで雨続き…
空はどんより、気持ちもどんより。

こんな時に花の自然な明るい色は元気をくれますね〜。

バラにトルコギキョウにユリにバカラ。

どんより天気にも映えますね

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親分とアスターと夏

ヤスタケ親分、今年の夏は新たなチャレンジです。

先日、普及指導員のKくんにヤスタケオヤビンのハウスに連れて行ってもらいました。
3月までラナンキュラスが綺麗に咲いていたハウスを覗くと…。

そこにはなんとアスターが。

とってもきれいに揃っていました。

さすが親分。これは理屈ではなく、センスですな。
しっかり作れてる生産者に共通していることです。

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注文をつけるとすれば、一つだけ。
マメハの防除ですね。


アスターはマメハモグリバエの加害を受ける代表的な花。
この害虫は殺虫剤をまくとかえって増えてしまうという現象、リサージェンスを引き起こす教科書的な害虫です。

マメハには30種類にも及ぶほどの土着天敵が存在します。
露地で意外と被害が広がらないのもそのおかげ。

その天敵は農薬に弱いのでマメハへの合ピレ、有機リン系の農薬散布で簡単に死んじゃうんですね。
そうすると生き残っていたマメハには天敵なしの天国。あっという間に大増殖です。

親分の今後の薬剤選択を伺ったところちゃんとツボを抑えていたので、予定どおり実行できれば問題ないでしょう。


親分の夏がアスターとともに、素晴らしいものになることを願ってます。

2012年6月26日 (火)

農業のあいまいさ

農業は、毎年異なる環境で植物と向き合うことを要求される厳しい仕事だ。

一方で、植物という生き物が製品(収穫物)を生み出すため、人間側の勝手な対応が許されるという甘い部分もある。
人が良かれといらないものをあれやこれや与えても、やるべきことを怠っても許容内なら植物がその環境に合わせてくれ、それなりの収量を確保できる。

多くの人間は新しいことにわくわくするので、新しい品種、新しい肥料、新しい資材にすぐに触手が伸びる。

効果についての根拠は追求せず、口コミだけで使用する。そんな不思議で理解しにくい行為が行なわれる。

モノづくりの他産業ではありえないはなし。
そんなことをすれば製品の質の安定性に欠けるからだ。
有効性の根拠も不明確なものを使えるほどあいまいではない。


人はちょっとした違いを見いだせる非常に精度の高いセンサーを備えているらしい。
差がほとんどなくても、しっかりとその差を認識できるのだ。

何か新しいものを施用し、植物が変化を見せればすぐに感じてしまう。それが自ら与えたものならば、きっといいはず!という先入観があるので、さらに違いは際立って見える。


そもそも植物は生き物だから、何かをやれば何かしらの反応をしめすのは当たり前だ。

本来の有効性は自己満足ではなく、産業的に意味があるかどうかで評価されなければならない。
経営的なものさしで判断すべきだ。

生産現場に数多くのあやしい資材が出回っている現状は、植物のふところの深さに甘えた使う側の選択基準のあいまいさも要因の一つだろう。

あいまいに選択し、使用するから、作る側、売る側もあいまいなものを作り、売る。


そろそろ使う側もシビアな選択でほんとの産業を目指さなければ…


2012年6月23日 (土)

【花屋さん】audrey. 再び

以前ご紹介したオードリーさんの再出発。
前におうかがいした際はお店の準備の途中でした。

お店ちゃんとできてたよ。との話を聞いたので
ちょっと覗いてきました。

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お店の中には、今日(だったっけ?)のレストランウェディングの花材が並んでました。

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花の中には、トミーのダリアや五ヶ瀬のトルコギキョウがありました。
地元の花が大活躍です。

比江島さん、頑張ってください。

元気な花屋さんが増えていくといいな。


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2012年6月22日 (金)

デルフィ、もう始まってます!

今日はひっさしぶりにデルフィの現場にいきました。
六月はデルフィの生産がスタートする時期。

ダイアナフラワーグループの育苗の現場を訪ねたところ、ヤスタケ親分が育苗管理に来られてました。

今月の10日すぎに播種をスタートさせたとのこと。

ちょうど子葉展開揃いの状況でした。

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各自、催芽処理を行って、夜冷育苗を行います。
品種によって発芽率が違うので、なかなか管理が大変ですが、みなさん技術が高いので、しっかり対応しています。


今年も良い苗ができそうな予感がします。


2012年6月21日 (木)

お花を飾りましょう Vol.11

今度はまたいつもと違った雰囲気のアレンジです。
足をちょっと長めにとって器に斜めに飾ってみました。


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花材は…
アンスリウム
アスター
アリウム
ヒペリカム
トルコギキョウ
ガイアルディア(蕾)
それから…
名前忘れちゃった。

アスターのピンクがグリーンにあってます。

2012年6月19日 (火)

大事なのは『もの』じゃないんだけど....

まだ『売れるものづくり』って言ってる。
 
『売れるもの』も『売れないもの』もないのに。
 
あるのはただ一つ『売れるしくみ』だけ。
 
そのしくみづくりを意識し、どれだけ力を注げるか。
 
 
難しい事ではないのに......。

2012年6月18日 (月)

Variety

形質の多様性が大きな魅力のトルコギキョウ。
花色、花型、咲き方…。
そのバラエティはほんとにすごいです

『品種』の多様性は多くの『種』が必要と考えがちですが、意外とそんなことはありません。
トルコギキョウ同様に、多様な品種で知られるスイートピーも1種から今の品種群が作られました。
(宿根スイートピーは別種です)

トルコギキョウも2種。


良く考えるとほんとにすごいことですね。
ブリーダーが引き継いできたものが、今の
多様性につながっているのです。

やはり続けること、引き継いでいくことって
大切なのです。
辞めるのは簡単ですが、続けることはとても
大変!


ブリーダーの努力に脱帽です。

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トルコギキョウ品種展示会

トルコギキョウの品種展示会で八江農芸へ。
たくさんの品種や試交系統が展示されてありました。

担当の方に説明いただいたので、育種の方向性もよく理解でき、良かったです。

これはいいかも、という品種がいくつかありましたが、冬春にどういう品質になるのかを判断するのが難しいです。
というか、作って見なけりゃわかりませんね。

品種を導入する際に、一気に大量導入してしまう事例を良く目にしますが、経営のリスクを考えると一旦試作で導入し、適応性などを確認してからの本格導入が望ましいですね。

トルコギキョウのように毎年大量の品種が市場に導入される品目は特にそうですね。

決してカタログや違う作型での品質だけで決めないように注意しましょう。

みやざきはコウジくんがいるから大丈夫かな。


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ティラミスもバージョンアップ!

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蕾が赤黒くならない赤の系統
これはスッキリです。

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ライトピンクの基準はこのくらい?


2012年6月17日 (日)

JA宮崎中央草花・球根部会研修会〜

14日の木曜日、JA宮崎中央草花・球根部会の研修会におじゃましてきました。
今回の研修会は、JAの直売所が新たにできるということから、直売所を切り口にした
研修会でした。
事前に担当者のコウジくんから『直売所用の品目』について話をして欲しい
ということでしたので、『直売所向きの品目と栽培のポイント』と題して
15品目(ちょっと少ないですが)のポイントと、あわせて消費構造から見た直売所の
位置づけについて話をさせていただきました。
 
直売所は低規格品の出荷先であってはいけません。ん〜いけませんとは言えませんが、
それではすごくもったいないと思います。
気付きと工夫で売れないと思っていたものが売れる。
大切なのは『もの』ではないのです。『売り方』なのです。
『売れるもの』が存在するのではありません。
 
地元にいながらそのことを体験、体感できるの場の一つが直売所なのです。
 
これを機会にいろいろな取組みにチャレンジしていただきたいです。
 
研修会の後の懇親会では、生産者とJA営農指導員といろいろな話を
させていただきました。
 
花生産の外部環境は厳しいと言われています。その中で花生産を続けている
生産者はほんとに精鋭だと思います。
言葉を交わしてみるとみなさんそれぞれ必死だし、次の一手を考えています。
僕たちはタイミングを逃さず支援しなければなりません。
 
そしてJA営農指導員の5人。
常に一生懸命に生産者の支援に奔走しています。
 
年々成長し、たくましく、頼もしい、今や余人を持ってかえがたい存在です。
こういう営農指導員が地域にどれだけ育つか。やっぱり育てるって大切です。
 
 
一方、県の普及指導員は定期の異動がつきもの。
その地域での活動期間は限られます。後任に仕事を引き継ぎますが、
個人の能力差や得手不得手があり、やっぱりタイムラグがでることがあります。
 
仕事の流れをどう残すか?それはやはり地域に根付いた営農指導員と生産者にダイレクトに
残すしかありません。
産地のめざす方向、基本技術、思想....。
そんなものをどれだけ地域にしみ込ませられるか。
 
それが、僕たちの仕事。
 
自分たちが異動後に産地が停滞したのでは、ほんとの仕事をしたとは言えません。
   
自己顕示欲と執着心をバランスをとって抑えることも必要です。
人はみんな自分が良い評価をされたいし、認められたいし、
良い方に目立っていれば気分も良いけれど、それを一番のやりがいにしてはいけません。
僕たちは最強の脇役を目指さなければならないのです。
 
 
話が完全にそれてしまいましたが、生産者と営農指導員との暑い夜を過ごして
そんなことを改めて再確認した一日でした。
 
 
 
 
 

2012年6月16日 (土)

台風、接近しています

台風4号(グチョル)が接近中。
九州には18日の夜20日にも上陸しようかという進路をとっています。
 
勢力が強いので、上陸すれば、ホオズキをはじめ簡易な施設や露地で生産中の花に
かなりの被害がでると思われます。
 
なんとか進路が南にずれてもらわなければ...。
 
結果的に直撃するかと肝を冷やしたという話になることを祈りたいです。
 
 
「グチョル」とはミクロネシア語で『ウコン』という意味らしい。
『ウコン』は肝に良いはずなのに....。
 
進路図はこちら→Joint Typhoon Warning Center

2012年6月15日 (金)

お花を飾りましょう Vol.10

greenに続いては、鮮やかな色合わせです。

梅雨の暗い気分吹き飛ばして、明るい気持ちになりますね。

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花材は…
ジニア
マリーゴールド
トルコギキョウ
エピデンドラム
アスター
スターチス

頑張れそう

2012年6月11日 (月)

お花を飾りましょう Vol.9

少しでも多くの方に花のある環境の素晴らしさを知って欲しいと、職場のエレベーターホールに花を飾り始めて三ヶ月目に突入しました。

ちょっとだけでも花の良さを共感してくれれば良しとしようと続けてきましたが、予想以上に見てくれてるようで、
花好きの方がデザインが気に入って花屋さんのスクールに飛び込んだ、というコトもありました。

職場の方々も話題にしてくれたりと、ほんとに忙しい中でも気付いてくれてるんですね。

ありがとうございます。


さて、エレベーターホールの花を見れるのは、その前を通る時だけ。
今度は自分のための花をデスクに置くことにしました。
自分で栽培したトルコギキョウ。

机上の仕事が行き詰まったときに、癒してくれると思います。
今週は講演が二本。大丈夫かいな⁉


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球根と向き合う日々

5月末から堀上げを始めたラナンキュラスの球根。
昨年よりも大幅に植え付け本数を増やしたので、今や何よりも優先して球根の
堀上げから洗浄、消毒、乾燥の一連作業を進めています。
球根とまさに向き合う日々です。
 
今年は秘密兵器の導入で作業時間が大幅に短縮できました。
それでも追いつかない.....。
 
今期は露地と施設で生産しましたが、施設では年明けの定植でありながら、
このようなしっかりとした良い球根ができました。
 
ラナンキュラスの生産は、取扱いの難しい球根から行います。
実際栽培においても植え付け後に球根の腐敗が発生し、収穫量が
大幅に減少する事も少なくありません。
 
良質の球根を得るために、球根専用の栽培体系の構築が急がれています。
今年は現場の体制も大きく変わり、新たな取り組みも行われています。
大まかな体系は頭の中にできあがっているので、
それを地域の担当者と形にしていきたいと思います。
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ロス無く一番安定して生産できるのは、やはり実生からの生産です。
前作から病気を引きずる事も無く、取扱いや流通も容易でコストも安い。
形になってきていますので、近いうちに少しは表にだせるでしょう。
  
でもいろいろ考えちゃいますね。
安定して供給できるようになる事とそうでない状況とはメリットとデメリットが
トレードオフの関係。
 
でも、すべての品種が実生のF1で簡単に再現できる訳でもないし、
とりあえず早めに極めておきます。

2012年6月10日 (日)

青葉、きれいです。

鮮やかなグリーンです。
グリーン系の色はほんとに心を穏やかにしてくれます。
癒されます。
 
 
5月に切り戻したキイチゴ。
あっという間に伸びてきてこんなに鮮やかな色になりました。
この色はやはり目に映えますね。
 
 
 

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2012年6月 8日 (金)

6月の誕生日花

知ってました?
6月の誕生日花?

デルフィニウムなんだそうです。
6月の誕生日花

知りませんでした.......

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お花を飾りましょう Vol.8 Green magic

今週はグリーン!
人が最も良く見える色は黄色から黄緑色。
ライムグリーンはまさにその色です。

新緑が映えるのもそうだからでしょう。


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花材は
アナベル
ヒペリカム
アワ
アルケミラ
リキュウソウ

さわやか〜

2012年6月 3日 (日)

花屋戦争⁉

今日は法事で延岡市に。
母の実家があり、僕が誕生から小学一年生まで暮らした街です。

すぐ近くの墓地に行くのに表にでて改めてまわりを見ると....

花屋さんが二軒ならんでます。

そう言えばお向かいの児玉生花店さんで、子どものころ毎日のように遊んでたのを思い出しました。

冷蔵庫に隠れたり、オアシスを投げたり(ゴメンなさい)。
今思えばやっぱり花とつながってたのかなと。

で、この二軒、激しい戦いをやっているのか?とおもいきや、業態が違うので全く客層がバッティングしないようです。
土俵が違えば戦うことはないのですね。

これってすごく大切なことを示唆していますね。
産地も他産地との競争と言っているうちはまだまだです。
差別化ではこれから先、間違いなく厳しくなります。
独自化することで土俵を変えることができるのです。

顧客を明確にし、自分の取り組みを独自化する。
それがこれから力を注ぐべきことですね。


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