2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ
フォト

« お花を飾りましょう | トップページ | 職場に花を »

2012年4月 8日 (日)

長崎へ その1

新年度になりましたが、3月のお話です。
2月の高知への研修での刺激が残ったまま、3月中旬に長崎へ研修に行ってきました。
  
今回のメンバーは県内の普及指導員&JA営農指導員。花き技術員検討会と呼んでます。
県内の技術者が情報共有、資質向上、その他諸々を目的に集うもので、ずいぶん活動が
途絶えていたのですが、経済連のK女史の熱い思いで、23年度から活動を再開することになりました。
 
で、23年度最後の県外研修は、個性溢れ、熱い長崎の取組みを学ぶことになりました。
  
長崎県は九州内では宮崎から最も遠いところ。陸路+フェリーで約5時間の道のりです。
 
最初は雲仙市吾妻町のキク生産者、吉田良一さんを訪ねました。
吉田さんはもともと島原でキクの経営を行っていましたが、平成2年の雲仙普賢岳噴火
で被災され、吾妻町に拠点を移し、経営を再開されました。
 
今回はフェンロー型温室でのキクの生産状況を見せていただきました。
ハウスに入ってまず感じたのは、空気の違い。
軒高が高いこともあり、空気がカラッとしていました。
 
キクの大敵、白さび病をほ場で見る事はないそうです。
親株床での徹底した管理もあるのでしょうが、この環境であれば納得です。
 
物日の契約出荷を柱に品種や作型で年3作のキク専業経営。
重油高騰や海外からの輸入など外的環境が厳しくなる中でも、高規格の施設導入や
省力機器の導入に果敢にチャレンジし、規模拡大を図る取組みはすごいものがありました。
 
 
軒高が高く、換気性の高いフェンロー温室ではキクが整然と並んでいました。
Dsc07415
 
被覆資材はエフクリーンナシジ(梨地)。
梨地フィルムを透過する光は散乱光となり、通常影になるようなところまで光が到達します。
結果、光合成が盛んに行われ、バラツキも減り、品質も高まります。
影がはっきりしてないでしょ?
Dsc07412
 
新しい取組みも。 電照用光源としてLEDの試験を行っていました。 
Dsc07410
Dsc07411
 
吉田さんからは、キク経営に対する考え方やこれからの方向性などいろいろとお話しいただきました。
明確なビジョンと冷めないパッション、そしてアクション。
ものごとを達成するために必要なこの3つをしっかりと持ち、そして私たちに伝えられる。
このようなリーダーの存在はとても大きいと思います。 
Dsc07414
  
 
2日間の長崎の研修行脚は長崎県の普及指導員のみなさまにご案内いただきました。
このあと三カ所はまた順番にご紹介します。


吉田さんの被災から復興、現在まではこちらをご覧下さい。
ちいきのきずな 匠の菊

« お花を飾りましょう | トップページ | 職場に花を »

その他花き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214868/54352634

この記事へのトラックバック一覧です: 長崎へ その1:

« お花を飾りましょう | トップページ | 職場に花を »