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2011年3月19日 (土)

広がる影響

東日本大地震から1週間。

福島原発の動向も深刻で、予断を許さない状況が続いている。

 

計画停電、株価安に円高

予想はしていたが、各方面に影響が広がっている。

 

地方によっては既にガソリンが値上がりし、農業関係では、物流の混乱が影響し、北海道では関東産野菜が高騰している。

  

停電が続いた地域では、震災後の寒波によりハウスの暖房ができずに、作物が凍ってしまい、生産を停止せざるを得ないところもでている。

 

関東の花の市場状況も心配で、市場関係者や仲卸、花屋さんに連絡をとってみた。

このような状況ではとうぜん食糧が優先され、花を買っている場合ではない雰囲気とのこと。

関東では宮崎産のスイートピーをはじめ、各品目でセリでは値がまったく付かない状況だった。

 

その影響はすでに宮崎にも広がっている。

18日(金)の地元市場への入荷は通常の2倍。

通常は見ないものが大量に入荷し、価格は通常の1/5~1/3。

前売り以外は値がつかない状況は他の地域と同様だ。

 

暖地の産地として販売が期待できる彼岸にまったく売れない状況は非常に厳しい。

品目によっては、暖地でありながら3月がピークのものもあり、この状況下で産地はどう対応すればよいのか。

 

どこに出荷しても全く値がつかない状況で、出荷を停止する選択肢も検討されている。

スイートピーで3月に出荷停止となれば、イコール生産打ち切りだ。

すでに出荷市場を関東から関西等へシフトしたところもあったが、他の産地も同様の動きで関西でも同じ状況の様相。

 

宮崎の花を販売してくれている各地域の小売店の状況も心配だ。

被害はでていないのか、仕入れはできているのか、何もしなくても固定費は必ず必要。

産地から市場への供給が完全に途絶えれば、売りたくても売れない。

 

今の市場の混乱がいつまで続くかは予想ができないが、産地としては

お客さんが望むものは最低限は届けなければならない。

 

生産者にも確認したが、ここは踏ん張って望まれるものは市場に届けようと

の考えもあった。

 

花はきっと再出発にかかせない。ここはなんとか乗り越え、最後までしっかりと花を届けたい。

 

そのために自分に何ができるか?

情けないくらい無力だが、思いつくことはやっていきたい。 

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