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2009年11月 8日 (日)

消費拡大

景気が低迷し、低価格販売が業績をあげ、消費者が安物買いに慣れたこのご時世に
花の消費を伸ばすことは簡単ではない。
 
あるアンケート調査によると花を買うのは国民の4割程度とも。
 
日本では花を日常的に購入し、家に飾るということが、『文化』レベルまで育ってない。
 
花を買うことが習慣になってない。
 
花は、お祝いやイベントなどで買う、飾る、まだまだ特別なもの。
 
 
花の消費を伸ばすために、花をなぜ買わないのかを分析するアプローチが
とられるが.....。
 
買わない人ではなく、花を買う人にもっと視点を向けた方がいいのではないか。
 
だって、買わない人、特に花を買わない大人は、結局花は買わないから。
ほんとに買わないから。
 
買わない人が6割と知っても、目の前の消費拡大にはなんにも役に立たないのだ。
 
 
 
今、花をよく買っている人は、ほんとうに花が好きで花を必要としている『既存のお客様』
 
一番大切にしなければならない人たちだ。
 
 
こういう人たちがもっと花を買いやすい環境を提供し、情報を提供し、いい花を提供し
これまで以上に花を買ってもらい、もっと満足してもらう。
 
花を買わない人にエネルギーを注ぐよりも、
 
買ってくれている人が喜ぶことにエネルギーを注いだ方がこちら側もよっぽど幸せだ。
 
 
花を買う人の数を増やすことは、絶対に必要な事だが、長期的なプラン。
 
花育などの取り組みをこつこつと重ねることで、花を買う、飾ることが習慣となり文化となる。
 

 
短期的なプランは今のお客様をもっと大切にすること。 
 
花に関わるすべての人で、既存のお客様が今までより少しだけ多くの花を買うように
 
仕組みんでいくことが、目の前の消費拡大につながるのだと思う。
 
 
デザインを売っていると言い、消費者に品種名も産地も伝えない。
価格も表示しない。日持ちする切り花の管理も教えない。
そんな花屋はなくても誰も困らない。
 
 
産地の現場も知らず、産地と出口をつなげられず、価格も形成できない
そんな市場はなくても誰も困らない。
 
 
こだわりもなく、情報も流さず、変化できず、出たとこ勝負の
そんな産地はなくても誰も困らない。
 
 
自分の身になって事にあたれない、そんな関係機関は
無くて良い。
 
 
みんなが本気になれば、仕組みは大きく変えられるのです。
もっとも大切なのは今、花を買ってくれている人のはずでは???

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