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2008年12月

2008年12月31日 (水)

感謝

2008年最後の日。
 
今年は身の回りの環境が大きく変化し、その対応に悩み続けた年でした。
ほんとにあっという間の1年で、なんとかこの日を迎えられたのもまわりの
方々の支えがあったからだと思います。
 
 
今年はちょっと意識して静かにしてたので、来年は何事にも挑戦の姿勢でのぞみたいと思います。
 
いろいろとお世話になりました。来年もよろしくお願いします。


2008年12月30日 (火)

親方のボレロ〜

年末のご挨拶に親方のところにいってきました。
ちょうどお昼時ということもあり、残念ながら不在だったのでハウスだけのぞかせていただきました。
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ボレロホワイトがいよいよ出動です。
1月から本格的に出荷です。

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ブロードローズももうすぐです。
キクのほ場みたいにビシッと揃ってます。 さすが

2008年12月28日 (日)

大切なのは

景気も低迷し、花の単価は価値あるものは高いものの、平均的には安値安定。
経営を考えた時に、利益をあげるためにやることは、販売額を増やすことと原価を下げること。
 
原価を下げるには、小さいところから見直していくしかない。
こんな不景気な時に販売額を少しでもあげるためにはどうするか?
 
安易に意見として出てくるのは『新規顧客』の開拓。
新たな購入者を増やすってことだ。
 
ホントに??
 

 
違うでしょ〜
 
 
 
 
一番大切なのは既存客。
これまで付き合ってきたお客様。
厳しい時も継続して取引してくれたお客様。
ここにエネルギーを注ぎきることが大切。
既存のお客様との関係をさらに強固なものにする。
これが今、やることではないか?
 
それが十分やれて初めて新規開拓ってのがあるはずだ。
 
 
 
ところで、あなたの既存客ってだれだか把握してますかぁ?
あなたの花をいつも買ってくれている人はだれ??


2008年12月27日 (土)

育種の力

下の3枚の画像。
西南暖地でデルフィニウムを作っている人でなければピンとこない写真です。
デルフィニウムをあまり知らない人にとっては全然おもしろくない写真。
 
でも、西南暖地でデルフィニウムに関わっている人には、すごく意味のあるものです。
 
1枚目...
Cimg3813
ダイアナフラワーグループで進行中のダイアナオリジナル品種育成のプロジェクト。
1番花収穫前に2番花がこのボリュームで抽だいです。
しかも、もっとも日長の短い時期に! どんな品種にしあがるのかが楽しみです。
 
2枚目..
Cimg3814
同じく育成中。
これもなかなかの動き具合。
 

3枚目
Cimg3815
つい最近、発表になったみやざきオリジナル品種『アルタイル』。
心配をよそにしっかり抽だいしてます。
試験場のMIKITY、こんな具合ならOKでしょ??
ヒサヤスさん。GOOD JOB!!
今度、コツを教えて下さい。
『アルタイル』は現在、採種中です。来年度本格生産開始です!
 
 
デルフィニウム本来の性質は1番花収穫後にロゼット(冬場のタンポポの状態ですね)に入ってしまい、低温に遭遇させないとそのロゼットは打破されません。
ロゼットしたままでは当然収穫できませんので、お金にならな〜い。
 
昔みたいに1本1,000円するような情勢ではありませんので、しっかりと本数を切ることがデルフィニウムの経営を成り立たせるための大前提になります。
 
品種はハードで、栽培技術はソフト。重要なのは断然、ソフトである栽培技術なのですが、育種は時々、積み重ねてきた栽培技術を超えてしまうことがあります。
それが育種の力であり、醍醐味なのかもしれませんね。
 
埋もれていた植物の力を引き出すことが出来た時が最高の喜びを感じる時です。

2008年12月26日 (金)

やり方

正しいやり方なんてない。
 
しっかりと目標をもち、軸をぶらさずそこに向かえば良い。
 
要領が悪くても、目標さえきちっと定めれば。
 
やり方はいくらでもある。

2008年12月25日 (木)

今年も..

残りわずかとなりました。
 
年越しの仕事はおもいっきりありそうだし、年内にどれだけさばけるかな〜。
今年は形になるような仕事が少なく、何か達成感がな〜い。
 
こんなの久々です。

2008年12月24日 (水)

継続力

新しいことを始めるのはつらいもの。
これまでと違うことをするとエネルギーが必要。
なぜなら同じことを繰り返す方が楽だから。

新しいことをものにするには、継続しかない。
動機付けをし、新しいことをやる理由を意識しながらでもやり続ける。
 
意識してやっていることが、習慣になった時にやっと自分のものになる。
 
継続できる力。継続せざるを得ない環境。
 
途中でやめたら最初からやってなかったのと変わらない。
 
伝わらなければ無いに等しいと同じ。
継続できなかったらやらなかったのと同じ。

やり続けてみませんか?

スワルスキー

先月登録となった新規天敵のスワルスキーカブリダニ。
予定ではいよいよ1月から販売です。

この天敵はアザミウマ類とタバココナジラミ類を同時に防除できる農薬として初めて登録になりました。
花粉も食べるので、餌となる害虫が無くても飢えをしのげるタフなやつ。
定着も良いのでとても使いやすく防除効果もあがるみたい。

花きではバラでの天敵利用が進んでいますが、こんなのが使用できるようになるとまた天敵利用が安定しますね。

ちなみに登録は施設の野菜類、豆類、いも類のみです。


スワルスキーはダニ学者のお名前です。

Burbank

アメリカの植物育種家ルーサーバーバンク。
育種に携わる人で知らない人はいないと思います。
こういう人を天才と呼ぶのでしょうか。
Cimg3811Cimg3812
この本はバーバンクの行った仕事の記述です。
初版が1955年なので旧漢字が使われており、とっても読みにくいです。
それでも、書かれてることはとても深いものがあります。

考えてる?

誰のために花を作ってるのか。

2008年12月23日 (火)

センニンソウ

果実が白い毛を有し、仙人のひげに見立ててつけられた名前。
そう、クレマチスです。

私のメインの育種対象はキンポウゲ科の花達。
キンポウゲ科の花はとても魅力的な花ばかりで、とても惹かれます。
その中で現在、育種に取り組んでいるのは、デルフィニウム、ラナンキュラス、クレマチス、オダマキ、ヘレボラス。
その中でもクレマチスは種の多さや形態の多様性や交雑のしやすさなどから、いろんな可能性を秘めた花です。
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誰か試しに作ってくれませんか〜?

出番待ち

試作中の白系統。花びらも厚みがあり大輪。
中山間地向きの特性かな?
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2008年12月22日 (月)

長所

みやざきオリジナルデルフィニウム『カペラ』。
きっちりとした商品に仕上げるのがとても難しい品種。
中途半端な気持ちでは全く物にならない、玄人好みの品種です。

この品種にチャレンジする生産者に対しては、ほんとうに慎重になって欲しいです。
そのくらい難しい品種です。
 
そんな『カペラ』ですが、とてもすばらしい長所があります。
それは、ロゼット性が低いこと。しっかりとした2番花が抽だいすることです。
こんな長所を見せてくれると、この長所を伸ばして...。と思ってしまいます。
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2008年12月21日 (日)

きらきら

デルフィニウムの花に太陽の光をあてるときらきらと輝きます。
Cimg3808


2008年12月20日 (土)

親方出動です。

Cimg3809
本日から出荷開始です。

今日もいろいろ話をしましたが、親方夫婦はやっぱり考え方が違いますね。
物づくりに対する姿勢が若造達のものとは次元が違います。

イルカの大群!?

といっても、海のイルカではなく、ハウスの中のイルカです。
Cimg3802
ご存知の方もいると思いますが、デルフィニウムはイルカを意味するギリシャ語のdelphisに由来します。
デルフィニウムの蕾がイルカに似ているところから名前がついたと言われています。
ミヨシのトリトンシリーズはやっぱりイルカに乗った海のトリトンから来てるのでしょうね。

よく目にするデルフィニウムの蕾を見てもイルカというより○○○○○○○って感じでしょうが、
デルフィニウムの蕾ってところは一部情報が欠落しています。
正確に言うとDelpniumu peregrinumの蕾が小さいイルカに似ているのです。
Delpniumu peregrinum>の写真は→こちら
少しは似てますかぁ?
 
 
トミーのハウスでは、イルカ達が出番を待ってます。

2008年12月18日 (木)

新たな伝説&新星です。

miyahanaさんのblogで既に紹介済みですが...。

宮崎総農試がスイートピーとデルフィニウムの新品種を育成しました。

スイートピーの新品種は『紅式部』。
2005年に育成した『式部』の突然変異の色変わりを品種化したものです。
式部と一緒にならべると、なるほど色変わりだ〜と。
とてもシックな色合いです。僕は好き。

デルフィニウムの新品種は『アルタイル』。
七夕伝説の主役の一つ彦星です。
3番目のみやざきオリジナル品種の『アルト』の後継品種です。
『アルト』は草丈が長大になりやすい品種でしたが、新品種『アルタイル』は、適度な草丈で茎もとてもしっかりして取り扱いがしやすい品種です。
現在、はなひだか農園さんのところで試験栽培を行っていますが、園主、市場、仲卸さんともにいい評価をいただいてます!
購入の際は『ベガ』とセットでどうぞ。

2008年12月17日 (水)

変化と成長

人は基本的に変わらない。変わらない方が楽。
違うことをするとエネルギーを使うし、めんどうに感じるもの。

でも、ちょいと背伸びをして、違うことをやる時に人は成長する。
きついけどその時に伸びるのだ。

変わらずいつもと同じことを繰り返すことは楽だけど、進歩無し。

一歩踏み出せばまた新しいことが見えてくるはず。

2008年12月16日 (火)

次の準備

11月下旬に1番花の出荷ピークだった『カペラ』。
2番花もすでに始動しています。
次は2月〜3月にかけての出荷になります。
またまたすばらしい色を見せてくれると思います。
Cimg3783

2008年12月15日 (月)

意外性

現在、はなひだか農園さんで試作中の系統です。
2番花のロゼット性がどうかな?と思ってみてましたが、
電照反応が良いようです。
しっかりした芽が抽だいはじめていました。
Cimg3798
花色はメインにはなりませんが、インパクトのある濃い紫です。


それから、現在ダイアナで育成中の水色。こんな色をめざしてます。

Cimg3797

2008年12月13日 (土)

だれのせいでもない。

すべてのことの責任は全部自分にある。

ようやく

親方のトルコギキョウが咲き出しました。

これはボレロホワイト。もうすぐです。
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ネイルピーチネオです。
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2008年12月10日 (水)

期待の星

みやざきオリジナルデルフィニウム8番目の品種『カペラ』。
昨年発表の期待の星です。
冬空にひときわ輝くぎょしゃ座のカペラに大輪で豪華な姿を重ね合わせて名付けられました。
大輪で透明感のある単色ラベンダーが特徴です。きれいでしょう?
Cimg3711
この『カペラ』。あまりに作りにくいためお蔵入りになるはずだったのですが、いろんな人のおかげで品種として表舞台にでることになったのです。

それは....

・お蔵入りになってた『カペラ』を見いだして品種化に力を貸してくれた大田花きの佐野さん
 佐野さんの一言がなければ、品種にはなりませんでした。ありがとうございます。

・高い評価をしてくれた宮崎中央花きの堀口さん、都城園芸花市場の臼杵さん
 地元への出荷にはずみをつけていただきました。ありがとうございます。

・最大の評価をしてくれた花蔵のマコトさん
 『いい』と言っていただけたことが何よりです。ありがとうございます。

・品種化に向けての現地試験を受けてくれたダイアナフラワーグループのしんむら園芸さん
 1年目はほとんど出荷できなかったぐらい難しい品種の栽培技術を作り上げました。
 さすが親分、ありがとうございます。でも安心して手をぬいちゃだめよ〜

・品種の評価をしてくれた大森花卉の小久保さんとフローラルジャパンの加瀬さん
 ここで×だったら品種にならなかったかもしれません。ありがとうございます。
 
 みなさんのおかげで品種になり、2007年のジャパンフラワーセレクションではモニター特別賞をいただきました。
 
 そんな、生産者の想いや関係者の気持ちがつながった品種です。

 栽培面ではまだまだ追求することがあり、現在生産者と農業試験場で検討中です。
 

2008年12月 9日 (火)

学生の頃、父親に本は財産だと言われたことがあります。
その時は、聞き流していましたが、父から引き継いだ本を読むと
ほんとに財産だなと思います。

この頃はこんな別冊がよく出されているようです。
内容はキクをはじめとして、ダリアの栽培技術や育種まで幅広い内容です。
当然情報は古いのでしょうが、いろんな意味で勉強になります。
今、流通している主な花でこの本に載ってないのは、トルコギキョウとデルフィニウムぐらいです。

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当然、まだ生まれてません。

巨人の足

みやざきオリジナルデルフィニウム『リゲル』
オリオン座の下でひと際青白い輝きを放っている若い巨星リゲル。
この青白い巨星と大輪で水色がかった花色のイメージが重なり命名されました。
2006年に発表された品種で、しっかりとした茎や透明感のある花色からじわじわと
人気がでています。
作る側にとっても栽培しやすい品種ですね。

Photo
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2008年12月 8日 (月)

刺激

昨晩はKさんと静岡からのお客様のIさんとお酒を飲みました。
Iさんとは?年ぶりでいろいろお話を聞かせていただきました。

最近、その業界の話にふれてなかったので、そちらに戻りたいなぁと
強く思い、また、刺激を受け下降線をたどろうとしていた気持ちが
再び上昇しました。
僕の気持ちってほんとに単純。
でも、外からの刺激ってほんとうに大切ですね。

2月はやっぱり愛知に行きたいです。

2008年12月 7日 (日)

ひつじ年生まれ

みやざきオリジナルデルフィニウム『アリエス』。
育成年が2003年のひつじ年生まれであるこの品種は、牡羊座の学名Ariesから名付けられました。
白地に薄い紫がわずかに入る花色が特徴。
県内ではトミナガ農園さんが最も多く生産しています。
特徴的な花色は評価が完全に2分! この品種にぴったりの評価です。
トミーの10月上旬定植分が今月中旬〜下旬にかけて出荷予定です。
Photo
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実は育成者もひつじ年生まれです。

降霜

今朝、宮崎市内は初霜でした。
寒さが苦手なヤトロファくんは、予想どおり霜にやられました。
葉っぱは枯れましたが、株は生きてます。

この中に1株だけ元気なやつが...。
実生なので多様性があってあたりまえですが、あまりもできすぎた状況。
たまたまか、耐寒性があるのか、来年夏に採種してまた秋にでも播いてみたいと思います。
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耐寒性が少しでもあれば、有望です。

2008年12月 6日 (土)

表裏一体

メリットは、一転してデメリットに変わる。
それがメリットであるための土台が揺らいだ時には。
表裏一体ってことだ。

良かれと構築してた仕組みが十分理解されずに基本がくずれつつある。
とてもヤバい状況だ。

このままでは来年のプランが立たない。
 
 
なるようにしかならないんだけどね。

2008年12月 4日 (木)

白銀の白

みやざきオリジナルデルフィニウム5番目の品種『ポラリス』。
北の空に全天の中心として輝く北極星。(ほんとはど真ん中じゃないですけど)
北極の白銀のイメージと混ざり毛の無い純白な花色を重ねあわせて、
北極星「ポラリス」の名がつきました。

品質を高めるのに技術を要することから、発表直後はなかなか支持されませんでしたが
今では「レグルス」に次ぐ、宮崎の主力品種となりました。
純白で大輪。とても存在感があり、染色してもいろんな色に染まります。
ブライダルにどうですか?
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2008年12月 2日 (火)

明日も..

晴れるかな?
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