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2008年1月 8日 (火)

増える住宅地、減る農地

Cimg1766

私が幼い頃に遊び回った山や池。

造成され100数十戸の住宅が建つ予定。

この一帯は市街化調整区域で田畑には一般住宅は簡単には建てられない。

高速インター近くで市街中心部にもほど近く、地価も安い。

市街化を図りたい人たちには、まさによだれの出る地域。

なつかしい里山がなくなるのを眺めていたら、いろんなことが頭を巡った。

 

農業関係の仕事をしていない一般国民は日本の食糧自給率が低いことを

どう捉えているのだろうか?

農業と言って真っ先に頭に浮かぶのがやはり米。稲作だろう。

米は減反政策などのキーワードが示すように、米余りが現状だ。

農業のシンボル的な稲作において転作を推進したり、水田が放棄されている

光景を見ると一般の人は、米が余っている=田んぼが余っていると考えたり

してないか?

 

ところが、日本の農地は先進国の中でも極めて少なく、まったく足りていない。

一人あたり たった3.7a....。イギリスの約8分の1

食糧自給率はご存じのとおり40%。 イギリスは74%。

イギリスはEU加盟で収益があがり小麦の増産につながったにしろ、あまりにも...。

日本の食糧自給率が下がった理由の一つに、米の消費が減ったことが言われる。

アメリカの占領政策の一つとして小麦の消費が進められ、洋食化が進み、日本人の

食生活が大幅に変わったからだ。

肉類に至っては40年前対比で300%以上。

先進国でこれほど食生活の変わった国はない。

  

それに加え、国が米価をコントロールしたことも、今考えれば問題だったのかもしれ

ない。高い米価では、消費はなかなか伸びない。同じ補償であれば、価格ではなく、

所得を補償していれば、もっと消費は伸びたはずだ。

もともと米は主食であるから、安ければもっと購入したい。(少なくとも私は)

 

今の日本の農地で国民全部を養うには、

全農地でつくって、だけ食べるしかない!

くらいの農地面積なのです。

 

ほんとに深刻な状況なのです。

 

今後、食糧供給基地を謳う我が県の責任はさらに増していく。

 

そういう現状の中で、花き生産をどのように位置づけていくのか?

そんな視点も持ちながら、花き産地としての成長を目指したい。

 

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